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臨床発達心理士会 子育て・発達支援研修会

昨日は、臨床発達心理士会 子育て・発達支援NW研修会に参加しました。

二つの事例をもとに、検査結果から何が読み取れるかをグループで討議しました。

講師の清水先生から、「検査結果の数字だけに捉われるのではなく、主訴を大切にし、明日からすぐにできる具体的な方法を提示することが求められる。」というアドバイスをいただきました。

 

検査結果の注目すべき点や、検査中の行動観察の記録の方法など、具体的な意見を先生方と出し合い、子どもたちへの視点をあらためて見直すことができる貴重な時間でした。

普段のレッスンの中でも、子どもたちの少しずつの変化・成長を見落とさず、一人ひとりにあった次の課題を見つけ、提示していきたいと思いました。